出先で地震が・・・どうすればいい!?

いつどこで、どんなタイミングで起こるかわからない地震・・・

他の風水害は、天気予報などで、予め備えることができますが、地震だけは、常に備えることは困難です。
常に地震が来ると思って生活していると、メンタルが疲れます。

自宅では備えをしていると思いますが、例えば、備蓄品を常に持ち運んでいるわけではありません。

そんな、外出先で地震に遭遇してしまったら・・・

どうやって対応したらいいのでしょうか?

最近では、スマホの普及により、情報収集がかなり早くできます。

地震の場合では、緊急地震速報の通知が届き、もしくは自分で揺れを感じることがあります。
想像するだけでも、いい気持ちではありません。あの緊急地震速報は、嫌な音です。

そんな、地震を感じたり、予告があった場合に、様々なことが想定されます。

  •  歩いているときは
    • 建物などからの落下物に気をつけましょう
    • 手持ちのもので、頭を保護して、鉄筋コンクリートの新しい建物内や、公園などの避難場所に移動しましょう
    • 塀なども崩れる可能性があるものに近づかないようにしましょう
  •  店舗内などの場合は
    • 店舗では、陳列棚から商品が落下する場合があったり、棚自体が転倒することがありますので、転倒しやすいものから離れましょう
    • 落下物から身を守るために、カバンやかごなどを活用しましょう
    • 大きい店舗では、どこから避難すればいいかわからないため、従業員の指示に従いましょう
    • エレベーターに乗っている場合は、直近階へ降りましょう(制御され直近階で降りれます。または、すべての階のボタンと押下しましょう)
    • 負傷者がいる場合は、従業員などに伝えましょう
  •  車を運転している場合は
    • 緊急地震速報や揺れに驚き、急ブレーキを踏まないように徐々に原則して停車しましょう
    • カーナビやスマホ、ラジオなどで、情報収集しましょう
    • 車を置いて避難する必要がある場合は、キーを付けて、ドアロックはしないで避難しましょう(自分の命を守るために暇がない場合など)
    • 地震が収まり、発進する場合は、信号機などが点灯していない場合がありますので、運転には十分気をつけましょう
  •  仕事中の場合は
    • 社内の取り決めを遵守し、行動を起こしましょう (一番は命です)
    • 役職など与えられた任務にあたりましょう。(例 社員の安全確保や避難誘導など)
    • 負傷者が発生した場合は、救護班へ(救護班は処置を)
    • 社員の避難状況を把握、業務の継続の判断等
    • 職種によっては、時差退社、もしくは待機などの判断が必要です

地震は、いつ、どこで、遭遇するかわかりません。

一番大切なことは、自身の安全確保と早い避難です。

何度も言いますが、命が一番大切です。

まずは、身を守り、避難することを念頭に行動を起こしてください。

出先でも、避難の際や、なにか危機的なことが起きた場合に、大きい声で知らせることも大切ですが、一つでも笛があれば、周囲に危険を知らせることができます。カバンの中にひとつあれば、活用できるかもしれません。

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地震が発生しないことが一番いいことですが、30年以内に80%の確率で、南海トラフ地震がやってきます。
これだけ高い確率なので、必ずやってきます。
決して油断しているわけではありませんが、想定している以上の揺れや被害など、想像を絶するような被害がやってきます。毎回、大きい地震があるたびに、辛い思いになります。
少しでも悲しい思いをしないように、日頃から最大限の想定し、備えておきましょう。

地震対策の備えとして、少しでも役に立てれば嬉しいです。

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